
天を恨んでも仕方ない~開拓者としての人
佐藤 文隆 (甲南大学/理論物理学)
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■開拓者としてぶれることのない目線で今回の震災を悲しみつつも、これからの私たちのあり方をこの人らしい(のであろう)考え方で書かれていてとても読みやすく、また共感しやすい、嫌味のない素敵な文章だなと思いました。私も私なりの観点からこの経験を生かし、よく考えて21世紀を生きていくことが重要なのだなと感じました。(高3・女子・ゆ)
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■「天を恨まず運命に耐え、助け合って生きていくことが私たちの使命です」。本当にそうだなあと思いました。いつどうなるかなんて誰にも分からないけど、それを良いものにも悪いものにもできるのは自分であって周りでもあるし、これからの人生悔いを残さないようにしたいです。(高2・女子・(^-^))
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■今回の震災で感じたことは自分の無力さで、自分の存在がいかに小さいものかということを実感した。それは本文に書いてあったように自然に対して人間は小さな存在であるということに関係があると思う。(高2・男子・K.S)
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■天文や宇宙に興味があるので、興味深く読めました。今回の震災で天や地を少し恨んでしまいました。しかしこれを読んで天や地を恨まず運命に耐え生きようと思いました。(高2・子・K)
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■宇宙のことが好きだったので、とても興味を持って読むことができました。宇宙というとても広大な世界には何かあるか分からないと思うととてもワクワクしました。将来さらに宇宙関係の仕事に就きたいと思えるようになりました。(高1・男子・T.I)
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■目次を見て宇宙のことが好きだったので読んでみた。この災害と宇宙の物理学に意外な接点があっておもしろいと思った。(高2・女子・M.K)