
材料研究の進展こそ、新しいエネルギーの時代をひらく
山口 勉功 (岩手大学/材料工学(製錬工学))
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■学問を理解すればいろんな意味で未来を保障するということに共感しました。また産業のもとにある材料は、レアメタルなどの使い終わったもののリサイクルすることの重要性であるとか、燃料のエネルギー変換効率を高めることでどれほどのエネルギーが出るのかといったことで、将来の地球に関わることだと思います。(高2・男子・N.M)
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■新しいエネルギーについて興味を持っていたのですが、これからの社会をどのようなものにすべきか、どのようなリサイクルが必要であるか等について知ることができました。このような研究を行うためにはやはり学力が必要です。学校の勉強、そして人の役に立てるような力を身につけたいと思うようになりました。(高2・女子・N.S)
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■自分も材料工学に関心を持っていたので、山口先生の話は興味を引きました。産業の基盤であるというこの分野には多くの夢があり、さらに発展すれば環境問題の解決もできると思います。大学に合格してもっと色々な世界を知りたいと思いました。(高3・M.S)
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■エネルギー不足という言葉は毎日のようにニュースや新聞で目に映る。だが、震災中はそれを肌で感じた。そして、いわゆる自然エネルギーの力も改めてすごいと思った。山口先生のお話を読んで、私がすばらしいと思ったソーラー電池が本当はまだまだ「エネルギー」を作れることを知り、そしてその実現のためにいろいろな分野の研究が必要だとわかり、大変勉強になりました。(高2・女子・M.M)
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■最近気になりだした工学の中の材料工学についてだったので読んでみた。山口先生が「材料はいつでも産業の基盤」と言っており、そういう全てのもとになっているものを学ぶことはいいなと思った。(高2・男子・N.K)
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■材料工学には前から興味がありましたが、山口先生のメッセージを読み、やはり材料というものは今も未来でも非常に重要であるものだと再認識しました。先生のメッセージでやる気があふれ出てきました。これからも勉学に励み、志望大学を目指して頑張りたいです。(高3・男子・もりおー)
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■元々材料工学に興味があったが、電力などのエネルギーが大変な今、エネルギー交換効率を上げるなどすれば、電力をまかなえるのではないかと思い、材料についての可能性にさらに興味がわきました。(高3・男子・S)
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■自動車等のエネルギー効率を高めることができればその分環境に対するダメージを減らせると思います。それに金属のリサイクル等がもっと一般的になれば日本の産業をより活気あるものにできると思います。(高2・男子・S.S)
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■ちょうど化学で高分子材料などについて習っていて、新しい材料の開発をいう話題に興味をもった。材料と一口にいっても原料の供給や製造の過程等考慮することがたくさんあるという面は印象に残った。(高3・男子)
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■司馬遼太郎の「歴史に学ばないものは、未来に暗い」という言葉から、学問を理解することの大切さを学んだ。(高2・男子・宦官)